Gyroflow は、撮影中に記録したスマートフォンのジャイロスコープの値を使って映像を安定させる、無料のパソコン用ソフトです。仕上がりはたいていスマートフォン自体の手ぶれ補正より滑らかで、どれだけクロップするかもあとから決められます。
- ハードウェア設定で手ぶれ補正をオフにします。スマートフォン自体の手ぶれ補正は、ジャイロデータに現れない形で映像を動かすため、Gyroflow が誤った動きを補正してしまいます。
- メタデータ設定でジャイロデータを設定します:
- GPMF:ジャイロトラックはクリップの中に入り、レンズプロファイルがその横に保存されます。Gyroflow の通常のリリース版で開けます。
- gcsv:データはクリップの横の別ファイル
.gcsvに、レンズプロファイルとともに保存されます。 - Protobuf:すべてクリップの中に入りますが、執筆時点ではこれを読めるのは Gyroflow のナイトリービルドだけです。
- RAW の場合は、代わりにジャイロデータを使います。場所はコーデックの設定です。
- 撮影します。シャッタースピードは長すぎないようにします。フレーム内のモーションブラーは手ぶれ補正では消せないので、24 fps で歩きながらの手持ち撮影なら、1/100 かそれより短くするとすっきりした結果になります。
- クリップを
.lensprofile.json(使った場合は.gcsvも)と一緒にパソコンにコピーし、Gyroflow でクリップを開きます。Gyroflow は横にあるファイルを自動的に見つけます。
現在のビットレートで GPMF に入る長さに上限がある場合、設定にその上限が「最大40分」のように表示されます。
