交流電源で点灯する多くのランプは、電源周波数の2倍で明滅します。50 Hz の国(ヨーロッパ、アジアとアフリカの大部分)では1秒に100回、60 Hz の国(南北アメリカ、日本の一部)では120回です。シャッタースピードがこの明滅の周期の整数倍でないと、映像がちらついたり、暗い帯が画面を流れたりします。
手動露出
- 手動露出の列で、シャッタースピード表示の横にあるボタンを、お使いの電源に合った基準値が表示されるまでタップします。50 Hz なら 25、50、100、60 Hz なら 30、60、120 です。
- これでシャッタースピードの段階が、フレームレートではなく電源周波数に合わせたものになります。24 fps で 50 Hz 基準なら 1/25、1/37、1/50、1/75、1/100 です。最もきれいに撮るには 1/50(または 1/100)を選んでください。
50 Hz の国で 25 fps と 50 fps、60 Hz の国で 30 fps と 60 fps の場合は、通常のシャッタースピードがすでに電源周波数に合っているので、何も変える必要はありません。
自動露出
自動露出の列でフリッカー低減 (AE)を⋮50Hzまたは⋮60Hzに設定します。カメラが対応していれば自動にもできます。
それでもちらつく照明がある場合は、独自の駆動周波数を持つ LED や蛍光灯の照明と考えられます。画面を見ながら別のシャッタースピードを試すか、照明を替えてください。
